詐欺！？小野寺徹とは何者なのか？バイヤーゼミの真相を徹底リサーチ
バイヤーゼミとは、小野寺氏が開催する副業『グローバルバイヤー』の講義のことです。
ですが、このバイヤーゼミと検索すると『バイヤーゼミ 小野寺徹』といったキーワードの他に、『バイヤーゼミ（グローバルバイヤー） 詐欺』といったキーワードが出てきます。
詐欺という言葉がでてくることに、警戒心や懐疑的な目で見てしまうかもしれません。
しかし、ネットの情報を鵜呑みにするのは危険です。
バイヤーゼミに関して調べてみましたので参考になれば幸いです。
バイヤーゼミの仕組みについて
バイヤーゼミとは、小野寺氏が独自に作成したクラウドファンディング物販のノウハウを詰め込んだ情報商材のことです。
グローバルバイヤーとなって、日本にいながら世界中の商品を取り扱い、日本で販売して利益をあげるという仕組みです。
1つの商品を売って単発で終わるのではなく、継続的に利益を上げたり、自身オリジナルのブランドを作ることで権利収入も可能であるとのこと。
月100万円も可能であると、非常に魅力的な内容でやりがいのあるビジネスだと語っています。
さらに専属契約・正規代理店となれば利益を独占することができます。
ライバルがいないブルーオーシャンで、日本で自身しか扱っていない商品を販売できれば、利益を独り占めできるということです。
しかし、自身で海外のサイトを調べたり海外の企業とやり取りするには英会話のスキルが必要だったり、企業を相手にする最低限の資金が必要だったりと、いろいろと高い障害があります。
それを全てマニュアル化し、誰でもできるものに昇華したものが「バイヤーゼミ」というものです。
バイヤーゼミのランディングページがありましたので記載させていただきます。
『グローバルバイヤーとは、海外のメーカーと商品の販売交渉をし、日本の正規代理店となり日本で独占販売していくモデルです。』
上記サイトより一部抜粋した内容です。
これを聞いて、なるほどと思った方も頭に？マークが浮かんだ方もいるでしょう。
おおまかな流れとしまして、
- 売れる商品を見つける
- クラウドファンディングで資金を調達する
- 集まった資金を使って海外メーカーから仕入れ発送し、残りは自身の利益になる
もちろん、これらにはそれぞれ細かい小野寺氏のロジックやスキルが詰め込まれており小野寺氏独自のノウハウがあるようです。
これらの内容は動画コンテンツで解説しており、視覚的にもわかりやすくなっています。
グローバルバイヤーとして収益を上げるノウハウだけでなく、実際の商品の選定の仕方、稼げる人になるためのマインドセット、海外メーカーさんとのやり取りの仕方など、充実した内容となっており、ボリュームも十分です。
先に購入して在庫をリスクを抱える方法でも、メルカリやAmazonなどのマーケットで無在庫転売をするアカウントを削除されるリスクもない、これまでは全く違った物販とのことです。
確かに理には適っているのですが、ランディングページという都合上、良い方向に解釈して記述している可能性があったり、内容を全て公開するといったことは当然しないでしょう。
どのような講義内容かや発生する料金などの記載もなく、これだけでは判断できないというのが現状です。
ランディングページには、プレ講座と称した30分前後の動画が挿入されていますので、一度こちらを視聴して、「イメージが掴めるか」「自身に合っていそうか」などを判断するのも良いでしょう。
バイヤーゼミの評判について
では次にバイヤーゼミの評判について見ていきましょう。
バイヤーゼミと調べると『バイヤーゼミ 詐欺』という検索結果が上位に出てきます。
しかし、ここでよくある勘違いが検索エンジンの仕組みを理解していない方が多いということです。
※検索エンジンとはGoogleやYahoo！などインターネットで調べものをする際に使われるプログラムのこと
『バイヤーゼミで詐欺被害に遭った』
『バイヤーゼミって詐欺なの？』
『バイヤーゼミは詐欺なのか調べてみた』
どれも内容は全く別物ですが、検索エンジンでは「バイヤーゼミ」「詐欺」という2つのキーワードを抽出するため、これらを一括りにされてしまうのです。
この仕組みを理解していないと、『バイヤーゼミ 詐欺』でたくさんの検索結果が出たので『バイヤーゼミ＝詐欺』と勘違いしてしまう方も少なくありません。
しかし、『詐欺』というマイナスイメージがつくキーワードが一緒に出てくることも事実ですので、安易に信じるのではなく冷静に判断する必要があります。
今話題の『バイヤーゼミ 詐欺』についてのまとめ
コロナ禍において収入が減ったり、海外へ行けない今、自宅にいながら稼げるバイヤーゼミはしっかりとビジネスとしての理論ができており非常に魅力的です。
しかし、ネット上には誇張表現や不正確な情報が溢れています。
覚えておいていただきたいのは、『ネットで検索すると“詐欺”と出てきたから、これは詐欺だ！』と曖昧な情報を鵜呑みにせず、冷静に判断できるようになっていただきたいということです。
