小野寺徹のクラウドファンディング物販の仕組みとは?本当に稼げるの?
近年はフリマアプリ『メルカリ』でハンドメイド商品を販売したり、
コロナウイルスの影響で個人で物販を始めたりする方も増えています。
その様な背景から、
副業に抵抗がなくなったり、オンラインショッピングが身近になったりしています。
そして、物販の最新手法として、
クラウドファンディングを利用した物販があるのはご存知でしょうか?
今、ネット界隈で注目を集めている、
「小野寺徹のクラウドファンディング物販」について掘り下げたいと思います。
クラウドファンディングと聞くとオンライン上で赤の他人から資金を集めることに快く思わなかったり、資金を持ち逃げしてネットニュースで話題になったりと、あまりいい印象を持たれない方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際はいいアイデアがあるのに資金不足で実現が難しい人と、そのアイデアに将来性を感じ、出資してそのメリットを得たい人を結ぶ立派なプラットフォームであり、海外では当たり前になっています。
以前は中国輸入ビジネスが流行っていましたが、小野寺氏の経歴を見る限り10年以上前からこのクラウドファンディング物販に取り組んできたと記載があります。
中国輸入ビジネスはライバルの増加や仕入れ資金が必要になるので
今から参加した人は相当な努力をしないと
この記載が事実であれば凄いビジネスであると言えます。
その実態を探ってみましょう。
クラウドファンディング物販の仕組みとは?
ざっくりと解説すると、
海外のクラウドファンディングサイトで売れている商品を探し、前述したクラウドファンディングを利用してその資金を調達し、販売することで利益を得る。
とのことです。
さらに、今どの商品が売れているのかのリサーチ等を全自動でおこなえるシステム『バイヤーデスク』というものを開発し、誰でもクラウドファンディング物販ができるようになるというものでした。
中国輸入ビジネスでは薄利多売のため大きな資金が必要になりますし、ライバルも多く価格競争は免れません。
それに対して世界中から買い付けるのはなるほどと感心致しました。
これならレッドオーシャンを回避できるという理屈になります。
また、既存の商品だけでなく、世界中の最新作をいち早く取り扱える点でも、今までのよくある転売ビジネスとの差別化を図っているということでしょう。
副業初心者がよく思う疑問について
ここからは、副業初心者がよく思う疑問について考えていきたいと思います。
疑問①クラウドファンディングは誰でもできるのか?
資金調達に関してはクラウドファンディングでおこなうとの記載がありましたが、誰でもできるものなのでしょうか?
あまり聞き慣れない言葉のために、何か詐欺や面倒なことに巻き込まれる心配があるのかと懸念される方も多いかと思います。
結論から言うと、誰でもできます。
キャンプファイヤー・マクアケ・グリーンファンディングに代表されるように、クラウドファンディングのようなサービスも増えており、個人でも資金調達やビジネスを始めることが容易な時代になっています。
キャンプファイヤー公式サイト
https://camp-fire.jp/
マクアケ公式サイト
https://www.makuake.com/
グリーンファンディング
https://greenfunding.jp
疑問②本当に稼げるのか?
これに関しては、はっきりと断言することができません。
まず、誇大広告や景品表示法に触れる恐れがあるため、そもそも「100%稼げます!」といった言葉を使うこと自体できなくなっているのです。
それに、何もせずに稼げる、勝手にお金が入ってくるといった、そんな甘い話はあるわけがありません。
稼いでいる人は何かしら努力を続けていますし、「楽してお金だけ欲しい」という考えならそもそもどんなビジネスも向いていないでしょう。
疑問③バイヤーデスクは本当にすごいシステムなのか?
検討している方にとってはここが一番気になるところでしょう。
しかし、こちらに関してもあまり情報が出てきませんでした。
クラウドファンディング物販において、この『バイヤーデスク』が肝なのは明白であり、そう簡単に情報を出さないようにしているでしょうから当然だと思います。
これだけで優位性があるすごいシステムなのか、詐欺商材なのかを考えるのは、現時点では尚早でしょう。
結論からいうと、『クラウドファンディング物販は成立する』が、小野寺徹のクラウドファンディング物販の仕組みである『バイヤーデスクの情報が公開されていないのでまだ明確ではない』という結果に落ち着きました。
理屈では、確かにクラウドファンディング物販というビジネスは成立します。
しかし、それだけで稼げるかどうかは情報が少ないですし、もちろん本人の努力にも大きく左右されるでしょう。
今は小野寺氏は自身のブログなどで精力的に情報発信をされているとのことです。
そこから何かヒントを得られるかもしれませんので、これからの動向を観察していきたいと思います。